アガリクスの紀州屋
アガリクスについて

●アガリクスとは

学名「アガリクス・ブラゼイ・ムリル」といい、南米ブラジルの限られた産地に自生していた天然キノコで世界に知られるようになったのは今から30数年前のことです。数多いキノコの中でも特にアガリクスが健康に良いと言われるのは、 アガリクスに含まれるβ-グルカンという物質が圧倒的に多いからなのです。 このβ-グルカンは他のキノコにも含まれていますが、同じβ-グルカンでも分子構造に微妙な違いがあり、これまでの研究でアガリクスのものが一番すぐれていることがわかりました。β-グルカンは、私達の体の中に備わっている免疫機構に働きかけてその力を増強することができるのです。


●良質なアガリクスの選び方

現在市販されているアガリクス製品は、乾燥姿、エキス、錠剤、粉末などの種類があります。エキスや錠剤や粉末などは加工品なので、どのような原料が使われたのか外見上からは全く分かりません。しかし姿状の乾燥茸ならアガリクス茸そのままを乾燥させているので成分も信頼でき、外見で品質の良し悪しが簡単に分かります。ここで乾燥茸の見分け方ですが、まず全体にきれいな薄茶色またはクリーム色で、特に傘の裏のヒダがキノコらしい茶色のものが良品です。逆にヒダが黒かったりキノコ全体が黒っぽい、また傘や柄がバラバラになっていたり砕けていたり欠けの多いものは粗悪品です。

しかし飲み易さでいうと錠剤、エキスも捨てがたいものです。これらを選ぶ場合は、
ブラジル産の自然露地栽培ものを使用しているかが重要になってきます。そのためには、当店が取引しているMNプロポリス社のような信頼できる製造メーカーの商品であるかを見極めることです。

また最近書籍などにもあるように、乾燥アガリクスを煎じて飲んでもβ-グルカンは体に吸収しにくいので効果はあまりないのでは?と言われています。そのため酵素で分解して吸収力を高めた菌糸体エキス顆粒が話題になっています。確かにより吸収しやすくなるのはすばらしいことだと思いますが、分解して分子が小さくなるとβ-グルカンの作用が弱くなるとも言われています。また菌糸体エキスに使われるアガリクスは、殆んどが日本や中国などのハウス栽培ものであり、コストのかかるブラジル産は使われてないということを考えると、やはり加工されていない自然のままのものがいいのではないかと思います。


●なぜブラジル産がよいのか?

アガリクスはブラジル産以外にも中国産、台湾産や日本産などが市場に出回っています。そしてアガリクスはブラジル産の自然露地栽培ものと、中国、台湾、日本で作られているハウス栽培もの、そして日本で作られている菌糸体をタンク培養もので占められています。

その中で一番のおすすめは、ブラジル産の自然露地栽培されたアガリクスです。アガリクスは1965年にブラジルのサンパウロ郊外のピエダーテ村で自然のものが発見されました。ブラジルの土壌はアガリクスが育つ環境にあり、またブラジルの気候とマッチして重要成分が豊富なアガリクスが育ちます。日本でも1980年代に人口栽培による量産化が実現しましたが、気候や土壌の違いからハウス栽培で行われています。


自然露地栽培のアガリクスには重要成分であるβーグルカンの含有量が多く、またポリフェノール酸化酵素の活性値が高いのです。ポリフェノール酸化酵素の量はハウスものと比べ約5倍の開きがあるといわれています。(もちろん比較するアガリクスにより誤差はあります。)ブラジルは肥えた土地、きれいな水と空気、そして灼熱の太陽とスコール、適度な気温と湿度、これらの環境があるからこそ豊かな成分をたっぷり含んだアガリクスができるのです。

ちなみに飲みやすい錠剤などを購入する場合に注意していただきたいことがあります。ブラジル産の自然露地栽培のアガリクスには、βーグルカンを含んだ糖質が多いのでそれだけで錠剤にできるのですが、ハウス栽培のアガリクスの場合、いろいろな添加物を加えて加工しなければ固形になりません。錠剤を選ぶ際はこの点を注意した方がよいでしょう。



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